【未経験者必読】税理士事務所に入って3年以内に読む本

今回紹介したいのはこちらの本！！

税理士事務所に入って3年以内に読む本（高山弥生）

こんな人におすすめ

こんな人におすすめです。

税理士事務所1年目の人は必読！！

新人の方、未経験の方にとって税理士事務所って大変なところだなぁと思うんです。

研修制度は整っていないのに、いきなり担当者デビュー！！

クライアントからは専門家として頼られ、お金のことなので間違えられないし…。

事務所によるとは思いますが、先輩は親身になって教えてくれるものではなく「背中を見て学べ」のスタンスで。

私も2年経験するまで本当に辛くて…会計・税法（法人税・消費税・所得税…たまに相続税）・給与計算・社会保険料…わからないことがわからない。先輩みたいにいつなれるんだろうって…。

私がこの本を読んだのはちょうど3年目くらいでしょうか。

『早く出会っていれば…。』と思えた本です。

「（以下抜粋）入所歴の浅い方でも日常の業務をこなせるレベルになるために必要な論点を、4月から順に税法の垣根を越えて集めています。税理士事務所の先輩所員と新人所員との会話形式を採用していますので、気軽に読んでいただけるのではないでしょうか。」

この本で予習しておけば、税理士事務所の職員として知っておきたい最低限の基礎を、最短で知ることができます。

1年目で仕事が辛い方『必読書』です。

教育係の人も初心を思い出しましょう

私も新人の教育係を任されるお年頃になりまして。

悲しいかな。新人時代に「わからない」という辛い思いをしたにも関わらず、今となってはわからなかったポイントがわからないんですね。成長しました。

そんな新人教育に悩む貴方にも、こちらの本おすすめします。

もうこの本1冊渡せばOJTは達成したも同然です！あとは個別ケースでフォローしてあげましょう。

さすがに少し言い過ぎですが、本当に税理士事務所の年間業務がまとまった良い本なので、かわいい後輩にもぜひ教えてみてあげてください。