こんにちは!都内のフルリモートの税理士法人に勤務している税理士むたと申します。
今回は電車広告でもよく見かける『MS-Japan』という転職エージェントについて、税理士・会計事務所の転職にも向いているのか?という目線で評判を調査してみたいと思います。
- 『管理部門・士業特化型エージェント』ってゆっているけど、会計事務所の転職には向いているの?
- 税理士じゃない無資格者(税理士補助)でもおすすめ?
- なんかお堅そうな転職エージェントだけど、相談しやすい?
こんな疑問にお答えします。
私自身、現在転職して2社目の税理士法人に勤めていますが、自分の転職時代にMS-Japanにはお世話になりました。実際に登録&利用した立場から、実体験に基づいたリアルな声でお届けします。

結論として、『MS-Japan』は会計事務所の転職にも、めちゃくちゃおすすめできる丁寧なエージェントさんですよ!私の中ではイチオシです!!
- 簿財法+院免の30代勤務税理士
- 新卒入社の常時残業がある税理士法人で働くも、4年目に転職を決意
- 絶対ホワイトに転職したくて、業界専門の転職エージェント5社以上に登録
- 努力のかいあって、超自由なフルリモート税理士法人へ転職成功!!
- 通勤なし、往訪なし、飲み会なしで、プライベート時間が爆増
- 『働く場所で人生は変わる』と実感中
筆者イチオシ!会計事務所向け転職エージェント


非公開求人で年収UP!?
個人的にキャリアカウンセリングが一番丁寧だった老舗の転職エージェント。
約90%が非公開求人(応募殺到を防止するため等でクローズで募集する求人)で、MS-Japanにしかない質の高いお宝求人が豊富。
ただし、経験者向けの求人がメインなので、そこだけ注意してください。



5社程転職エージェントを利用した中で、60分間がっつり無料のキャリア相談をしてくれたのは、MS-Japanくらいでした。転職すべきか迷っている人こそ、一度相談してみる価値があります。30年続く老舗のエージェントで、転職をしつこく勧められることはないので、安心して相談して大丈夫ですよ。(あと、しつこい電話がないのも好ポイント!)
そもそもMS-Japanとは?


税理士・会計事務所職員の方は、『MS-Japan』という名前を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?この章では、そもそもMS-Japanがどんな転職エージェントか確認していきます。
※まずは、税理士・会計事務所での利用にこだわらず、全体的な会社情報をお伝えします。
まずは基本情報から。
運営会社 | 株式会社MS-Japan (東証プライム上場) | |
---|---|---|
設立 | 1990年4月 | |
事業内容 | 管理部門・士業に特化した人材紹介事業、メディアの運営など | |
拠点 | 東京本社、名古屋、大阪 |
ここで特に注目すべきは、1990年設立という30年以上の長い歴史です。
一つの分野に特化しながらこれだけ長く事業を継続できているのは、企業と求職者の双方から厚い信頼を得ていると考えられます。
また、東京証券取引所のプライム市場に上場していることからも、その社会的な信頼性の高さが伺えますね。
転職支援実績が豊富
トップページに記載のある通り、「管理部門・士業領域」特化エージェントの中で、MS-Japanは豊富な転職支援実績を持っています。
MS-Japanが保有している求人には、下記のような特徴があります。
保有求人数 | 管理部門求人:7,000件以上 士業・専門職求人:3,000件以上 | |
---|---|---|
ハイクラス求人も多数保有 | ミドル層向け求人の60%以上が年収700万以上 | |
非公開求人割合 | 非公開求人が約90%(独占求人も多数) |
業界最大級の求人数を保有しており、「創業から30年以上の転職サポート実績」が魅力の転職エージェントといえそうです。
MS-Japanの主なターゲット層
MS-Japanは「管理部門・士業特化型エージェント」です。
具体的には、下記のような層の転職に力を入れています。
- 士業:公認会計士、税理士、弁護士
- 士業事務所スタッフ:会計事務所・税理士法人のスタッフ(税理士補助)
- 管理部門:事業会社の経理、人事、法務
上記のように、専門分野が明確に定まっているからこそ、キャリアアドバイザーの知識レベルも高く、私たちのような専門的な経歴やスキルをきちんと理解した上でのサポートしてくれるのです。
ちなみに…CMでよく見る「リクルートエージェント」や「doda」の総合型大手エージェントは、保有求人数は多く見えますが、税理士業界の求人数は少なくてサポートも薄めです。業界のことを知らずに話が通じないことが多いので、候補からは除いてもらって大丈夫です。
税理士・会計事務所の転職活動をうまく進めるコツは、第一に業界特化型の転職エージェントに登録することですので、その意味でMS-Japanは税理士業界特化型といえるでしょう。



上場もしていてサポート実績も長いから、特化型エージェントとしては信頼できそうですね。
MS-Japanのリアルな評判・口コミを徹底調査!


信頼できそうな会社であるとはいえ、利用者の口コミや評判は気になりますよね。
ここでは、MS-Japanを実際に利用した税理士・会計事務所関係者や経理職の方々のリアルな声を、MS-Japanに寄せられたGoogleの口コミから一部抜粋してみました。
MS-Japanの良い評判・口コミ
多くの良い口コミで共通して見られたのは、「キャリアアドバイザーの丁寧なサポート」と「質の高い求人」という意見でした。
①キャリアアドバイザーのカウンセリングが良かった
多くの口コミで見られたのが、キャリアアドバイザーの丁寧なサポートに対する高評価です。
カウンセリングから専門的なアドバイスをもらえたので、自分の市場価値を知った上で、適切な転職軸を立てることができました。内定承諾になるまで、懸念点も含めてきちんと相談に乗っていただき感動しました。ぜひとも親友にも紹介していきたいと思います。
他のエージェントより親身で、ミスマッチが少ない。



私が利用した時も、MS-Japanは他の転職エージェントよりキャリアカウンセリングがとても丁寧だと感じました。アドバイザーが丁寧って声はリサーチしていて、ほんとに多かったですね。
②求人の質が高い
求人情報が魅力的といった声もありました。
・大手や安定求人が多く、紹介される求人は魅力的なものが多い
・他の転職エージェントでは、全てに目を通せないほどの求人をメールで一気に送られることがありましたが、MS-Japanではそんなことはなく、丁寧に求人を見ることができた



MS-Japanは約90%が非公開求人で、クローズな場所での質の高い求人が特徴です。
MS-Japanの悪い評判・口コミ
一方で、もちろん手放しで絶賛されているわけではありません。ネガティブな口コミの多くは「担当者の質や対応」に関するものでした。
① 担当者によって知識や対応に差がある
なんとしても内定を受諾させようという感じにたじたじとなり、悩んだ末にやめてしまいました。もっとも友人はこちらでとてもよい感じの担当の方に恵まれたようで、担当にもよるのかもしれません。



優秀なキャリアアドバイザーが在籍している一方で、人間同士である以上、どうしても相性の問題や、経験の差は存在します。特に多くの求職者を抱える人気アドバイザーの場合、レスポンスが遅れがちになるケースもあるようです。もし「合わないな」と感じた場合は、遠慮なく担当者の変更を申し出ることが、転職成功の鍵となります。
② 希望と違う求人を勧められたという声も
候補として送られてくる案件は、こちらの事前希望は出しているものの、とりあえず募集しているので送ってきた印象で、なぜその企業なのかという理由がわかりませんでした。特に初めて転職活動する人は、こちらから積極的に聞いていかないといけないかもしれません。



紹介される求人も担当者の質によって左右されてしまうところです。やる気が感じられない担当者の場合、すみやかに変更を依頼しましょう。
【総評】専門性は本物。ただし「担当者との相性」が成功を左右する
良い口コミ、悪い口コミを総合すると、MS-Japanは「優秀な担当者に当たれば、丁寧なサポートをしてくれる強力な転職パートナーになる」エージェントだと言えます。
専門性の高さと、質の高い非公開求人のネットワークは、多くの利用者が認めていました。
一方で、サービスの質が担当者に大きく依存する側面も持ち合わせています。
だからこそ、利用者である私たちも「お任せ」にするのではなく、積極的に希望を伝え、時には担当者の変更を申し出るなど、エージェントを「使いこなす」姿勢が重要になってくるでしょう。
税理士・会計事務所職員から見たMS-Japanのメリット4選


これまで全体的なMS-Japanの評判を見てきましたが、この記事を読んでくださっている方が気になるのは、自分が利用すべき転職エージェントかどうかですよね。



評判はわかったよ。で、税理士・会計事務所職員が利用するには結局おすすめなの?



結論…税理士業界の転職を検討するなら、絶対登録しておくべき筆者イチオシの転職エージェントです!
詳しく見ていきましょう。
①税理士向け・会計事務所向けの専用ページがあるから安心


MS-Japanのトップページを見たとき、「お堅そうだし、事業会社向けの転職エージェントなんじゃない?中小の会計事務所なんて求人保有していないでしょ」と思いませんでしたか?
正直、私は思いました。
だから、自分の転職の際にMS-Japanは「ひとまず登録しておくか」ぐらいの位置づけだったのですが、使ってみたら結果的に大当たり。
他の転職エージェントは、「あっさりとしたキャリア相談で、自分の意見に第三者的として指摘をもらった上で、求人を紹介してもらう。」くらいの使い方が多いです。
しかし、MS-Japanは初回面談から、こってり60分キャリア相談に乗ってくれて「自分の知識では出てこない新しい選択肢の提示や、気づけていなかった自分の不満や要望の言語化」を手伝ってくれました。
個人的意見ですが、キャリアカウンセリングは本当に優秀で、これ以上の転職エージェントはありませんでしたね。
『管理部門・士業特化型』の守備範囲の中に、税理士業界もきちんと入っていることを実感しました。
それもそのはずで、トップページから進むと下記のような専用ページがあります。
ぞれぞれの目線に立った専用ページがあるので、税理士の方も、税理士補助スタッフの方も安心して利用できます。
まずはご自身に合ったサポートページを見てみてはいかがでしょうか?



ちなみに…ページデザインが古臭くて絶妙にダサいのですが…老舗エージェントってことで大目に見てあげてください。情報はホンモノです。
②話が早い、ズレがない!圧倒的な専門性
MS-Japanのキャリアアドバイザーは、税理士業界にも特化しているため、業界知識や専門用語への理解度が非常に高いのが特徴です。
例えば、あなたが面談で、下記のように説明したとします。
- 「税理士試験は簿財のほかに法人税法を持っています」
- 「前職では中堅企業の事業承継案件をメインに担当していました」
- 「TKCやJDLなどの会計ソフトの使用経験があります」
総合型のエージェントでは「それは具体的にどういうスキルですか?」と聞き返されるような内容も、MS-Japanのアドバイザーはその強みを即座に理解し、その経験がどの分野で、どのように活かせるのかを判断してくれます。
この「話の早さ」と「認識のズレのなさ」は本当にすごいことで、キャリアの棚卸しから強みの発見、そしてそれを活かせる求人の紹介までが非常にスムーズです。



税理士試験の税法科目にも、『国税三法(法・所・相)>消費税法>その他税法』みたいな無言のパワーバランスがあるじゃないですか。そのようなことも理解してくれるので、やり取りのストレスが少ないです。
③登録者だけが知り得る質の高い「非公開求人」の宝庫
MS-Japanが保有する求人のうち、実に約90%が一般には公開されていない「非公開求人」です。
なぜ企業は求人を非公開にするのでしょうか?それは、「重要なポジションをクローズな場所で募集したい」「応募の殺到を避け、エージェントが仲介する質の高い人材にだけアプローチしたい」といった理由があるからです。
非公開求人は質の高い求人が多いため、せっかく応募できる能力があるのに、MS-Japanに登録していなかったがために見逃してしまうのは本当にもったいないです。
転職サイトを見ているだけでは決して出会えない求人があることを理解しておきましょう。
④会計事務所の次が見つかる!多様なキャリアパスの提案力
もしあなたが「会計事務所を辞めて、他の働き方を見つけたい」と考えている場合、MS-Japanは心強い味方になってくれます。
実は私も転職活動している時は、税理士という働き方が嫌になって、経理の転職も視野に入れて探していました。結局、もう一度別の税理士法人で頑張ってから考えようと思い、今のフルリモートの税理士法人へ転職したら、自由過ぎて「税理士最高!」って働いているのですが…。
MS-Japanを利用した時も、経理も考えている旨を伝えると、とても丁寧にキャリアカウンセリングをしてくれました。経理の働き方については、何もわからなかったので、キャリアカウンセリングで経理として仕事をする自分を現実的に考えられるようになりました。
あなたの経験と希望に応じて、思いもよらなかったキャリアの選択肢を発見できるかもしれません。実際に、MS-Japanを利用して会計事務所から事業会社の経理や、コンサルティングファームへとキャリアチェンジを成功させた事例は数多く存在します。
デメリットも正直に解説。登録前に知っておくべき注意点3つ


税理士・会計事務所職員におすすめできるMS-Japanにも、利用する上で知っておくべき注意点が存在します。これらは「MS-Japanがダメだ」ということではなく、その特性を理解し、賢く付き合うためのポイントです。
事前にデメリットを把握することで、登録への不安を少しでも減らしていただけたら幸いです。
①サービスの質は「人」次第。キャリアアドバイザーとの相性問題
これは、口コミで最も多く指摘されている点で、転職エージェント全般に言えることなのですが…。専門性の高い優秀なアドバイザーが多数在籍している一方で、アドバイザーに不満があるといった声も存在します。
具体的には、以下のようなケースが確認されます。
- レスポンスが遅い
- こちらの希望や経歴への関心が薄く感じられる
- 少し強引に特定の求人を勧めてくるように感じる
こうした問題は、アドバイザーの経験値の差や、多くの求職者を抱えていることによる多忙さなどが背景にあると考えられます。とはいえ、そんな事情はあなたには関係ないことです。
もし担当者との相性に疑問を感じたら、遠慮なく担当者の変更を申し出ましょう。変更を申し出る際は、感情的にならず「もう少し〇〇の分野に詳しい方のお話も伺ってみたいので」のように、理由を添えて丁寧に伝えるとスムーズです。
②未経験や経験が浅い層には求人が少ない可能性
MS-Japanは、ある程度の実務経験や専門スキルを持つ人材を対象とした、ミドル層の求人を多く取り扱っています。これは、質の高い求人が集まるというメリットの裏返しでもあります。
そのため、以下のような方にとっては、紹介される求人が限られてしまう可能性があります。
- 会計事務所での実務経験が1年未満の方
- 税理士試験の勉強に専念しており、実務経験がない方
- 全くの異業種から、ポテンシャルで会計業界に挑戦したい方
もちろん、登録は可能ですし、若手向けの求人が全くないわけではありませんが、豊富な求人の中から選びたいという場合には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
もしあなたが上記に当てはまる場合、MS-Japanを「キャリアの相談」や「質の高い求人があれば」というスタンスで利用しつつ、若手やポテンシャル採用に強みを持つ他の特化型エージェント(おすすめは『ヒュープロ』)と併用することをお勧めします。複数のエージェントに登録することで、それぞれの強みを活かし、機会損失を防ぐことができます。
③丁寧さの裏返し?機械的なスピード感は期待できないことも
メリットとして挙げた「丁寧なサポート」は、人によってはスピード感が足りないと感じてしまうかもしれません。MS-Japanでは、登録後すぐにシステムから大量の求人メールが送られてくる、といった機械的な対応はあまりありません。
一人ひとりの経歴や希望を深くヒアリングし、それに合った求人を厳選して提案するスタイルを取っているため、場合によっては最初の求人紹介までに少し時間がかかることもあります。
「とにかく早く転職したい」「たくさんの求人を自分の目で見て判断したい」というスピード重視の方にとっては、この丁寧さがもどかしく感じられるかもしれません。
転職活動のペースに関する希望は、最初のキャリアアドバイザーとの面談の場で、具体的かつ明確に伝えましょう。 「良いところがあれば」という曖昧なスタンスではなく、「〇月末までには内定・転職したい」と伝えることで、アドバイザーもあなたの緊急度を理解し、優先順位を上げて対応してくれる可能性が高まります。
また、早期の転職は『ヒュープロ』が得意としているので、スピード感持って転職活動をしたい場合はおすすめです。



登録時の注意点を理解したうえで、うまく転職エージェントを使っていきましょう。
👇 他の業界特化の転職エージェントと比較したい場合は、こちらの記事へ


登録から内定までのかんたん6ステップ&退会方法


「転職エージェントの利用は初めてで、何から始めればいいかわからない…」
そんな方でもご安心いただけるよう、この章では、登録から内定までの具体的な流れを6つのステップに分けて解説します。
退会方法も最後にご案内しておくので、万が一合わない時には、退会も簡単にできますよ。
ステップ1:Webサイトから無料登録(約60秒で完了)


まずは公式サイトから会員登録を行います。入力するのは、氏名、連絡先、職歴、希望勤務地などの基本情報が中心で、60秒ほどで完了する簡単なものです。
この時点では、履歴書や職務経歴書を準備しておく必要はありません。「まずは相談してみたい」という気軽な気持ちで登録して大丈夫です。
登録が完了すると、通常1〜2営業日以内に担当者から連絡が来ます。



登録画面の読み込みに時間がかかるのがデフォルトなので、ちょっとだけ待ってあげてください。
ステップ2:キャリアカウンセリング
登録完了後、別途キャリアカウンセリングの日程について確認があります。
所要時間は1時間程度で、webミーティング、電話での面談となります。
ここでは、あなたの経験やスキルの棚卸し、転職で実現したいこと(年収、働き方、キャリアプランなど)、そして少し言いにくい転職理由なども含めて、じっくりとヒアリングが行われます。ここで本音を話すことが、後の的確な求人紹介に繋がるため、ありのまま話してみましょう。



このキャリアカウンセリングが個人的にMS-Japanのアピールポイントで、すごく丁寧なので転職するかどうか関係なく、受けてみて欲しいですね。
ステップ3:求人紹介
面談内容を基に、キャリアアドバイザーがあなたに最適な求人を厳選して紹介してくれます。一般には公開されていない、質の高い非公開求人が紹介されるのがこのフェーズです。
紹介された求人に対して、興味があるか、なぜ興味がないのかをフィードバックすることで、紹介の精度がさらに高まっていきます。もちろん、興味がなければ断っても全く問題ありません。
ステップ4:応募・書類選考
応募したい企業が決まれば、いよいよ選考に進みます。応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削サポートを受けられますので、必ず見てもらうようにしましょう。
応募の手続きもキャリアアドバイザーがしてくれるので、お任せです。
ステップ5:面接
書類選考を通過すると、面接に進みます。面倒な面接日程の調整は、すべてMS-Japanが代行してくれるので、面接対策に集中できます。
この面接対策が非常に手厚いのも特徴で、企業の社風や事業内容はもちろん、「過去の面接での質問事例」「アピールすべきポイント」など、内部情報を含んだ具体的なアドバイスをもらえます。
面接の練習も行ってくれるので、ここぞという面接に向けてしっかり準備しておきましょう。
ステップ6:内定・条件交渉・入社
無事に内定を獲得した後も、サポートは続きます。個人では言い出しにくい年収や入社日などの条件交渉も、アドバイザーが代理で行ってくれます。
また、現在の職場を円満に退職するためのノウハウや、次の職場にスムーズに入社するための準備についても相談に乗ってくれるため、安心して転職活動を終えることができます。
(参考:MS-Japan サービスの流れ)
いざという時の退会方法
退会方法はとても簡単でたったの3ステップです。いつでも退会できます。
- MS Career マイページにログイン
- 退会ページにジャンプ
※ ログイン後に表示 - 「同意する」にチェックを入れ、同意をクリックすると退会です
MS-Japanを最大限に活用するコツ


MS-Japanという転職エージェントを最大限に活用するためのコツをお伝えします。
初回面談では嘘をつかず、本音をさらけ出す
キャリアカウンセリングでは、希望年収や転職理由、キャリアの悩みなど、少し見栄を張りたくなる部分も正直に話しましょう。
正確な情報が、あなたと企業との最適なマッチングを実現させます。
ちょっと見栄を張って話してしまったがために、ミスマッチの職場に入社してしまったら、元も子もないです。
経歴は「具体的に」「数字で」語る
・「法人クライアントを担当」ではなく「売上規模10億、従業員50名規模の製造業を中心に、法人クライアントを15社担当」
・「資産税業務」ではなく「年間5件、総額3億円規模の相続税申告案件を担当」
上記のように、経験を定量化して伝えることで、あなたのスキルがより正確に伝わり、市場価値を高く評価してもらえます。
レスポンスはとにかく迅速に
アドバイザーからの連絡には、できるだけ早く返信しましょう。
忙しい中でも迅速に反応することで、「転職への意欲が高い」と判断され、良い求人が入った際に優先的に紹介してもらえる可能性が高まります。
他のエージェントの利用状況も正直に伝える
複数のエージェントを併用することは、今や一般的です。その事実を隠すメリットはありません。
むしろ、「他社で〇〇という企業を紹介されています」と正直に伝えることで、求人の重複を防ぎ、選考状況を考慮した上でサポートしてくれるため、双方にとって効率的です。



決して傲慢にならずに、いち社会人として、円滑なコミュニケーションを意識していきましょう。
MS-Japanに関するよくある質問(Q&A)
- 費用は本当に無料ですか?
-
はい、完全に無料です。
我々求職者が、登録から相談、求人紹介、内定後のサポートまで、費用を請求されることは一切ありません。MS-Japanは、採用が決定した企業側から成功報酬を受け取るビジネスモデルで運営されているため、安心してご利用ください。 - 登録したら必ず転職しないといけませんか?
-
いいえ、その必要は全くありません。
転職は、あなたのキャリアにとって非常に重要な決断です。紹介された求人に魅力を感じなければ、応募する必要はありません。また、面談を通じて「現職に残る」という選択肢がベストだと判断した場合でも、もちろん問題ありません。無理に転職を勧められることはないので、ご安心ください。 - 登録後の電話はしつこいですか?
-
基本的に、しつこい電話はありません。
最初の面談日程の調整などで電話連絡が来ることはありますが、その後のやり取りは求職者の希望に合わせて、メールや専用のマイページが中心となります。「日中は電話に出られない」「連絡はメールにしてほしい」といった要望を伝えれば、柔軟に対応してくれます。 - 地方在住でも利用できますか?
-
はい、全国どこにお住まいでも利用可能です。
MS-Japanは東京・名古屋・大阪に拠点を構えていますが、現在はオンラインでの面談が主流のため、お住まいの地域に関わらず質の高いサポートを受けられます。ただし、求人はどうしても都市部に集中する傾向があるため、ご自身の希望勤務エリアの求人状況については、面談の際に確認することをおすすめします。 - すぐに転職する気はないのですが、情報収集だけの利用も可能ですか?
-
はい、もちろん可能です。情報収集目的での登録も歓迎されています。
「まずは自分の市場価値を知りたい」「3年後を見据えてキャリアプランを相談したい」「良い求人があれば考えたい」といった、中長期的な視点での利用も非常に有益です。プロのキャリアアドバイザーと壁打ちすることで、自分では気づかなかった新たな可能性が見つかることもあります。
まとめ:税理士・会計事務所職員にMS-Japanはおすすめ
ここまで、転職エージェントMS-Japanについて、その評判から具体的な活用術まで、あらゆる角度から徹底的に解説してきました。
結論として、MS-Japanは税理士・会計事務所職員におすすめできる転職エージェントであることがわかっていただけたかと思います。
今の職場に大きな不満はないけれど、心のどこかで「このままでいいのだろうか?」と感じている。 自分の専門性が、現職会計事務所の外でどれだけ通用するのか試してみたい。 キャリアアップも年収アップも、本当は諦めたくない。
もしあなたが一つでもそう感じているなら、その最初のアクションとして、MS-Japanのキャリアアドバイザーに相談してみることを強くおすすめします。
あなたの市場価値は、あなたが思っている以上かもしれません。転職するかどうかは、その後に決めればいいのです。まずはプロの客観的な視点を取り入れ、ご自身のキャリアを棚卸ししてみること。それ自体が、未来のあなたにとって非常に価値のある経験となるはずです。
登録も相談も、もちろん全て無料。リスクは何もありません。
せっかくここまで読んでいただいたんです。まずは話だけでも聞いてみませんか?